昨日の夕刻市長にファーストネームで呼ばれた女は誰でしょう

はい、誰あろう、私です(爆)。

震災で大変な苦労を強いられている大勢の人々のことを思うと、昨日の教育フォーラムでの発言くらいで、緊張しておたおたしてられない、もっと何か私にできることはないかな、そうだ、この前ある人が市長にメールしたら、ちゃんとメッセンジャーが市長のお返事を伝えてくれたじゃないか。ここは一つ、私もがんばろう、私は私の役回りの中で、できることを。と、思った。

そう、私は単純なのです。ま、そんなことわざわざ書かなくても、とうの昔にバレてるよと、私を知っている人たちはクスクス笑っているかな。弟なんかは絶対、、「相変わらずだなあ」と笑っているにちがいないけど、まあいいや。

おとといの夜、市長宛てに、私が教育フォーラム開始後30分くらいの時に話をすることになっているので、市長さんに挨拶の後、なんとか30分くらい残って、話を聴いてからお帰りになって欲しい旨メールした。

明けて、昨日。朝一番で、市長からメールが。市長自身が受信したこと、メールも市長が読むこと、秘書室から後で私に連絡が来ることが記されていた。その後、9時過ぎだったろうか、市長の秘書の方から直接お電話をいただき、残念ながら市長は予定が入っているので、挨拶だけですみません、みたいなお返事を頂いた。まあ、最初からそれはわかっているので、「わかりました。では、せっかくですので、資料を送ってもかまいませんか?」と尋ねたら、それなら、すぐメールで送れますかと。昨日は夕方の1時間半ほど庁舎におられるので、フォーラムの挨拶に出掛ける前に資料を市長に渡せる、と言ってくださった。親切な方だ。さっそくお送りした。


で、私は6時過ぎにかでる2・7の会場に着き、しばらくすると市長さんがみえた。「フリースクール等で子どもを育てる親の会」の○さんに、私実はメールしたのよと告げると、それなら今すぐ挨拶してくれば、と言ってくれた。そこで、「もし、私が声かけて名乗っても、市長がなんのことやらわからなかったらどうしよう」とちらっと思ったけれど、何しろ時間が迫っていたので、さささっと、市長の側へ。つくづく自分が年とったなあと思うのはこんな時。昔だったら、緊張でドキドキしただろうに、その時全く胸の鼓動はフツウ。「あの、私、○○です、昨夜メールを差し上げた。お返事ありがとうございました」と言うと、「あ、○さんですね」とワタクシをファーストネームで呼ばれた。この時ばかりは、あんまりない名前をつけてくれた親に感謝した。

と、どうでもよい話を書き、まずは昨日のフォーラムの報告の助走と致します。