肝動注4クールがもうすぐ終わる

1月13日以降の経過

ぎっくり腰までいかないが、なりかけのような腰痛に!
悪条件が重なってのことだと思う。
1.一番大きな要因は、ストレッチをサボっていたこと。カテーテルが体にあるため、ストレッチするのが良くないのではと思って、昨年9月以来、徐々にしなくなっていた。2013年2月に盛大なぎっくり腰になった際、整形外科のドクターに、朝晩ストレッチをしなさいと言われる程の腰椎が衰えていた私だったが・・・。
2.寒い1月、5日から15日までの10日間に、2,3日ごとに造影検査(1クールごとに効果を評価、)、4時間の治療、病院の付き添い3時間、2時間の治療、と同じ姿勢で長時間いる状態が続いた
3.あれ?おかしいなとは思ったが、それほどでもなく湿布をすると治るため、上記4回の日程をこなせてしまった・・・苦笑。
4.15日の治療が終った翌16日は、いよいよ痛くなり、これは大変と痛み止を飲み、休養しいたが、17日に子どもが孫を連れて突然やってきた時には、痛み止が聞く効いていたこともあり、腰痛の身であることを棚に上げ、二時間程孫と遊んだ・・・。

そしてその翌日からぎっくり腰になりそうになり、結局、その週は予定されたいた友達との新年会も歌のレッスンも、もちろん4時間の治療も、お休みしたのだった。ご近所の高齢の方の話では、年と共に、さっさと悪化するのではなく、悪くなるのも良くなるのも時間がかかるらしいが、まさに今回はそんな感じ。

整形外科には行かず、三日間はそこそこ安静にして、アイシングしたり、湿布と痛み止を使い、治りました。やれやれ。

そして無事3クールじゃなかった4クール3回目の4時間の治療も終えたと思ったら、今度は夫が風邪を引き、そしてやはり私もうつりました。なんてこと〜。こんな感じで残念な1月過ぎて行った。幸い、風邪はたいしたことなかっので良かったのですが。

そうそう、それで4クール三回目の治療時に、先生と相談したこと。

まず、腰痛関連。ストレッチは、やってみても良いのでは、と。これが動注主治医の意見。造影検査の時、少しカテーテルが曲がっていたので、ストレッチとの関連が気になっていたが、それは関係ないらしい。で、やってみて、カテーテルがおかしくなったら、また修理しましょうみたいなお話だった。冗談だといいけど 笑。そんなに何度もねえ。

ということで、またスゥうトレッチを始めてみたが、試しに6パターン全部やってみたところ、翌日カテーテルのあるあたりが痛くなった。やり過ぎかな。で、翌日はやめてみたら、治りました。今日は、3つくらいのパターンでやめて、様子をみてみよう。なかなか塩梅がつかめなければ、整形外科で教えてもらおうかな。元々、そういう希望でいたのだが、なかなか余裕がなかった。

ところで、肝動注その後ですが・・・。

あれから、乳腺外科受診があったので、主治医と話した。相変わらず4週ごとにフェソロデックスを打ちに行っているのだ。

たぶんそう言うと思ったけど、主治医の考えによると、悪化していないのだから良いのでないか、といういこと。それと、私の場合だからかも知れないが、今の薬の量を増やして辛い治療をすることはないのではないか、と。量を増やすと、体が辛くなるから。また、治療は休みながらで良いとのことなので、2月半ばから一カ月休みたいと言ったら、全然良いとのこと。

その後、動注主治医の意見も聞いた。は時かこ
今の治療を続けている限り、肝臓のがんは悪化しない。行けるところまで行く、と乳腺主治医が言っているが、というと、それは肝機能が弱って来るまでと言うことか?と尋ねると、そうではなく、他の部分のがんが悪化して来た時、ということだと。また、私の肝臓のがんはとてもゆっくりだとのことだが、ではダブリングタイムはどれくらいかと聞くと、悪化しないのだからダブリングタイムはゼロ??だそうだ。一カ月休みたいというと、やはり全然かまわない、と同じ意見だった。

もう一つ聞いた。秋から冬にかけて何カ月も咳が止まらず、この8年で一番疲れて体調が悪かったが、そのことと効果が今一つだったことと関係があるか尋ねると、あるかもしれない、そして私で気になるのは、リンパ球の比率が少ないことだ、と言った。そうなんですよ、今回過去最低の9%だものね。乳がんの治療をしてからずっと基準値を下回っていて、14%くらいが、この数カ月は11%、と下がってきている。

そんなんで、とにかくあと一回治療を終えたら、4週間お休みすることにしました。もしかしたら二か月休みたいと言っても、全然いいですよと言われるのかもしれないけど、そこはまだ聞いていない。

そうそう、肝動注、量が半分のためだと思うけど、その後ムカムカするなどの副作用は全く感じないです。

もう一つ。これは夫が言っているのですが、半分の量でこの程度の効果(少なくても悪化させていないわけで)だから、では量を増やせばもっと効果があるいというものではないのだろう、と。もちろん、これはマイナーな考え方でしょうが、私の場合は緩和的な治療と思っているので、ベネフィットとリスク、というかデメリットとの兼ね合いが、大事ということなのかなあと。

休薬の間に、思いきりリフレッシュしたいです!