花より団子


今日のお出かけの仕上に、がんの療法と称してまたカラオケに行ったら、なんと普通の料金。半額は木曜日だけなのですって。なあんだ、カン違いだった。自分の都合の良いように解釈してたのね。歌っている間に、今日が休日で昨日泊りに来た上の子から電話とメールが来たが、貴重なお歌の時間なので、電源が切れていたことにして(ごめんね、)無視^^;して歌い続けた。メールの内容が、これから下の子と焼肉に行くという内容だったので、問題なかったしね。夜、二人が口々に「あ〜、ニクをたくさん食べて満足した」ーー;などと言いながら上機嫌で帰って来た。いつしか話題は、お肌の荒れに。そんなに気にするなら、青魚よ、青魚!お肉をやめて、果物、野菜、さかな!と言ったら、「やっぱり肌を満足させるより、内臓を満足させる方を優先させるわ」だって。

「明日PET受けるから。さてどうなるかねえ、何も見つからないといいけど」と言うと、上の子がケロッとしてあったら仕方ないねと言ってのける。ええ〜、アンタそう言うけどねえ、と言いながら思わず笑ってしまった。その後で娘のフォロー。おかあさんは、検査で異常があったのに、ミスチルのライブに行くくらいだから大丈夫、精神力はスゴイよ、と。実際は、ライブに行ったほうが元気が出るからと息子が言ったこともあって、やっとこ行ったのだったが、それは内緒、うふふ。

夜、気付いたらいつの間にか、鼻歌を歌っていた。今日助けを得て、なんとかこのチャレンジをって、まだ、どんなチャレンジかわからないけど、乗り切れると思えるようになった。具体的に支援が得られるとわかるだけでも、随分と不安が減るものなのね(私が単純なだけかもしれないけど)。元気回復。数日後に久々バンドの練習があるので、エレクトーンで「カブトムシ」と、「砂漠の花」を練習した。幸い大体暗譜しているので、楽に楽しめる。揺れ動いていた私の船は、なんとか転覆しないで済みそうだ。人生を乗せて船は揺れる〜だったかな。血圧の主治医の診察室にあったイラスト。