疲れた


昨日は家族で実家へ。今回は息子がほぼ往復運転したので、夫はいつもより樂だっただろう。元々運転が好きではない夫は「(ただ乗ってるだけって)いいねえ」としみじみ。いやほんと、車は乗せてもらうのがよいわ。私の場合、特に。


今日は眼科へ。いつもとは違うタイプの視野検査で、どのくらい視野が欠けているかをチェックする検査をすることになっていた。昨日の疲れがどっと残っていて、コンディションは悪かったせいもあるが、検査自体が1時間もかかり、ひどく疲れた。片目30分ずつ。「はい、目を大きく開けてください!」と言われて、かっと目を開くも、すばらくすると、やる気なくなるのよね。集中力を欠いたまま、もぐら叩きのゲームをしている気分だった。ピカッと光るのに気づいたら素早く、握り締めたボタンを、押すのだ。二つ目の目の時は、ああもう結果はどうでも良いから早く終わらないかしらと思っちゃうのを、いやいやこれはゲームなのだからと言い聞かせ、がんばる。だって正確に検査できなくて、悪い結果が出たら、やはりがっかりするからね。


検査で非常に疲れた直後、眼圧を測る。18と19だったかな。良好。眼圧って、疲労や緊張に左右されないのかしら?不思議。


検査の結果は、鼻の近くから欠けている部分があるので、やはり典型的な緑内障の視野の欠け方らしい。欠けている部分からして、程度としては中程度なんだって。でも、視野は90パーセント無事。9割見えるってことだ。手術も考えなくてよいとのこと。


今ごろ実感するのも遅いけれど、2000年冬に、コンタクトレンズにごみが入って目が痛くなり眼科に行ったおかげで、偶然緑内障が発見されたのは、不幸中の幸いだったのだ。視野検査をするまでもなく目を見てもらっただけで、これは怪しいということになったのだった。でも、それから三度病院を変えたけど〜。治療していたおかげで(間で4年もサボったけど)、10年目に入った今、この程度で済んでいるのだろう。


先日の親の会の懇親会で、皆に乳がん検診を受けてねと言ったら、友人が受けて来た。緑内障も受けてねと言わないとね。冗談じゃなく、潜在的な患者は相当数に上っていると報じられているのだから。相当悪化するまで症状がないのが、やっかいだ。


・そうそう、昨日途中でズッキーニが売られていたので買って来た。 食べたことはあっても、家で調理するのは初めて。どう調理したらおいしいでしょうかね。