クッキングパパ


以前は午後や夕方から出かける用事がある時は、夕食の仕度をしてから出かけていた。今は、それはパス。これぞ乳がんの、がん患者の、利得です。疲労しすぎない、という大義名分があるのだ。ふっふっふ。夫も飲み会だと言うし、ならば各自で夕食調達ねと言って、学習会に出かけた。学習会が終わり、地下鉄に乗って帰る途中、携帯に留守電が。ビーフカレーを作っておいたから、と夫の声。


たまねぎをよーく炒めてカレーを作ってくれたのを、家族で誉めそやして以来、夫は時々頼まなくても作ってくれるようになった。やっぱり、誉めたのがよかったのかしらん? そういえば、今日の学習会でも、誉めることについて話題が出ていたわ。

さて、おとんは、実は料理するのが好きなのではないか?これが、子どもたちの評だ。


学習会については、また後日書きますね。定員一杯参加してくれて、また講師の方のお話もわかりやすくて、しかも問題解決療法、かなりの優れもの。そして、ついでに発達障害特にADHDについてもお話があり、まさに二本立てで、中身の濃い学習会となったと思う。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

さあ、とりあえず、頭を切り換えて、次はあさってのコンサートの準備チェック。


おかん、仕事してるね、と子どもたちがひやかす。忙しいおかげで、隔日TS-1の副作用の船酔いの感じなどは、もはや全く感じない。普通に生活できるってだけで、こんなにも毎日楽しいとはね。