異状なしでした


2ヶ月ぶりに検診。鎖骨、肝臓のエコーと肺の写真。どれも問題なかった。PETから半年たったので、肺のCTを撮るのかなと思ったらなかったので、ドクターに尋ねた。すると、CTは被爆量がやはり多いので、あまりしない方が良い、レントゲンで異常が出るとか、具合が悪いと感じたら、CTをしましょう、と。そうね、初めは半年ごとだったけれど、ずっとそうするのは発ガンのリスクを高めるかもしれないので、私も嫌だ。というわけで、肺の影が薄くなっているかなあと楽しみにして来たのだけど、空振りだった。


リンパ球の割合は今回も基準を下回る18。抗がん剤のせいですかね?と聞くと、それもありますとのことだった。しょうがないわねえ。中性脂肪も米印。多いね、と言われたよ。具合は?と尋ねられたので、全く元気ですと答える。リュ―プリンの注射は今回もなし。タスオミンから次の薬にいつ移るのかと聞いたら、こちらも、異状が出ていない間は同じタスオミンで行くとのこと。できるだけ、長持ち?させましょうということのようです。ドクター曰く、「(あなたの)ご希望なので」と。そりゃそうなんですけど、度々そう言われると、ドクター的には、ほんとのところ、やはり強い抗がん剤をしたら良いと思ってるのかなあと、毎回ちらっと思ってしまう。


薬局で待っていると、薬剤師さんが、「今月は、TS-1が一日4カプセルから2カプセルに変更になってますね」と。はあ?聞いてません、先生に聞いてみてください。薬剤師さんによると、ドクターはすでにオペ中で、看護士さんがオペ室に確認に行く。しばらくして、「間違いでした」。やっぱりねー、ドクターも忙殺されているから間違うこともあるだろう。自衛、自衛

次回は12月中旬。