脇のリンパの腫れは、困ったやつです

今日は二カ月ぶりの乳腺外科受診。初めの温存手術から3年と半月。二度目の、反対側の脇のリンパ節の手術から1年半たった時点での受診になる。

前回よりやはり微妙に大きくなっているそうだ。ま、そうだろうと思っていた。前回はPETでは引っ掛かからないほどの大きさだったのかもしれないし。ドクターが触診で怪しいと思ったのだから、いずれはしこりが静々と成長?するだろうと思っていた。でも、この秋は手術はしたくありません。というか、もういやなのよね。リンパ浮腫のリスクを上げるのも、あの術後の痛みも。それで「取りましょう」と言われたら、年内はいやでござると言おうと思っていたら、ドクターの話では手術はしないみたいだ。今日の血液検査の結果、もし完全に閉経していたら、ホルモン剤を変えることが出来るので、それに期待したいと。半年前の検査ではまだ完全に閉経ではなかったのだ。知らなかったけど、最後の月経から3〜4年もかかって完全に閉経するのだそうですよ。只今丸3年を過ぎたころ。どうか閉経していますように。と願うのも妙な感じなのだけれどね、はやくおばあさんになりますようにと願っているみたいで。

ただ、疑問が一つ。左脇から検出されたのは、ホルモン感受性が陽性ではなく、トリプルネガティブでは?ならば、ホルモン剤を変えるだけでいいのかな?TS-1もいよいよ御役目終了になるのだろうか。まあ、二週間後の血液検査の結果を見てから、ゆっくりドクターと話せばいいことですがね・・・。

第二段のホルモン剤は、ええと確か血管新生阻害薬というのだったろうか。「(やだな〜)それって、関節が痛くなるのじゃないですか」と尋ねたら、「そうだけど、薬で押さえるから」と言っておられた。

肝臓は問題なし。肺も変化なし。よかったです。前回の血液検査の結果を頂く。前々回も似たような数値だったけど、リンパ球が26。以前は米印がつくか、ギリギリセーフだったので、気分が良い。


それにしても、今日もすごく混んでいて、3時間半ほどかかり、疲れました。



そうそう、インフルエンザ予防接種についてドクターに聞き忘れたので、看護師さんから聞いてもらった。「○先生ならきっといいよと言うような気がしますけどね」と看護師さん。もう一人の看護師さんは、「TS-1を飲んでいるなら、今回は(接種を)お休みかもしれませんね」と。会計を待っていると、さっきの看護師さんが私の名を呼び、指で○を作った。今の私の体の状態ならオッケーなんだなあと理解。あるいは、ドクターだからかもしれないけど?「いやあ、でも予防接種も足に注射するのか〜。痛いですよね」と言ったら、「大丈夫、おしりにしますから」!そうだった、昨年の接種の時経験済みだったじゃないのさねえ。すっかり忘れていた。そんな自分にがっかりだ。