元気ですよ!

8月の検診で黄信号がでたと思っていたから、今回のことは予想出来ていた。なので、昨日ほんの少し腫れが大きくなっていると知っても、ほとんど元気。予想あれば憂い減る? 

それで予定通り「アンダンテ〜稲の旋律〜」を観て来た。映像の中にパッヘルべルの「カノン」が流れ、平安な気分に浸る。波打つ稲にも癒された。

話が飛ぶけど、そういえば昨日今日と地下鉄でちょっとしたエピソードがあった。昨日は地下鉄構内の停電に出くわし、今日はちょっと楽しいエピソード。ふと誰かが私の手に触れたので、見ると、赤ちゃんのもみじのような手が。私が立っていた横の座席に若いおかあさんが赤ちゃんを抱っこして座っていたため、元気一杯のその子の小さな指偶然触れたのだった。おばあさんぶりを発揮して私はがにっこりすると、それからずっと下車駅までの間に何度もタッチ。聞けば11か月とのこと。いやほんと、可愛いかった。赤ちゃんが握る手の感触のなんて柔らかいこと。若い御両親はひたすら恐縮していたが、「アーアー」と笑顔を私に向けてくれる赤ちゃんのおかげで、こちらも暖かい気分に包まれた。

赤子に手をニギニギしてもらって、その後映画を観て音楽に癒され、さらに偶然友人と会ったのでお昼を食べておしゃべりして、より元気になって帰宅したのでした。