私ってこんな声だったのか・・・

ブログの「編集」をいつものようにクリックしても編集画面が現れず、どうしたことかと思い、色々やっているうちにやっと出てきた。システムが変わったのかしら。

昨日北大の教職課程の「教育制度」という講座に招かれ、訪問型フリースクール教室の相馬さんと、知り合いの、かつて不登校経験があり今はもう社会人となっているの知人の3人で、それぞれの立場から、不登校について語りました。

私は、15年間に渡るアーベルの会の活動を通じて見えて来た話を、相馬さんはフリースクールについて、知人は体験や考えを披露しました。

一人20分ずつの話プラス5分の質疑応答と、最後にもう一度全体を通じての質疑応答という構成。あー、緊張した。でも、学生さんたちのうち何十人かは、将来実際に教師になるかもしれない。教師の卵の学生さんたちにお話する機会は、私にとって、大変貴重な経験になりました。ちなみに、多様な機関を利用して、その先へ進むという話をするのが趣旨だったので、誰か特定の個人の体験は語らなかった。

まだ、昨日の疲れが残っているので詳しくは書けないけれど、何より大勢の学生さんたちが皆(150〜170人くらいの授業)、こちらをしっかりと見て話を聞いてくれて、最後の感想も、出席とレポートを兼ねたものだから当たり前とは言え、皆さん短い時間にびっしり感想や意見を書いてくださったことが、大変嬉しかったです。

それにしても・・・。自分の話したことを、ちゃんと後から確認したくて録音してみて、自分の話し方に愕然としました。というのも、8年程前に教育大でも数人で話す機会があったのだけど、その時は録音も記録もしていなかったので、一体何を話したのか、全く覚えていないのだ。感想文も見せてもらったが、何か反発を感じた学生さんもいたなということしか、覚えていない。これじゃだめだわと思い、今回は他の二人の了解の元、録音しました。しかし、まったくなんていうの、まさかあれ程、堂々と(爆)バキバキ―こんな表現はないけれど―しゃべっていたとは、ううっ。早口にはなるかとは予想していたけれど、それはそうでもなかった。でも私、あんな声なんだ。もう少しマシな声かと思ってたのに。