とんだ誤解

夜、娘たちが久々に集合。息子もいつもより帰宅がはやかったので、にぎやかな夕食となった。昔のアルバムを見ては、やれ誰が一番愛くるしいだの、誰が一番顔が大きいだの、私がバブルの人??みたいな髪をしているだのと言っては、きゃあきゃあ笑い転げている。

子の一人が、なんだかふくらはぎが痛いというので、どれ?と言って見ながら、何気なく自分のふくらはぎもチェックしたら、それを見た上の子が、「おかあさん、その腫れ、抗がん剤の副作用なの?」と言う。え、どれ?と言うとフクラハギだと言う。むむ。違うってば。それは私の地足。こんな言い方ないけど。副作用は、こっちの薄い色した斑点だって。ホラ、よく見て。というと、上の子も下の子も、プッと吹きだし、それから涙を流しながらの大笑いとなった。おかあさんの足、普段はジーンズか、スカートの時は黒のタイツなんかだから、そんなでもないと思っていたけど、こうして見ると、太いねえ、タラコ足だねえ、ですって。その斑点なんか目立たない、それより、タラコの方が問題でしょ、てっきり副作用だと思って心配した、と言うのだ。ええ〜?副作用じゃないってば。いや、まさか副作用だったりして(爆)。いやいや、ムーンレッグなんて、聞いたこともないよ。

男の子は母親に対して、そんなセリフは言わないと思うけど、女の子は全く容赦ないなあ。でも、かく言う私も覚えがあるんだよね。

しかし大笑いしたので、免疫力アップしたかもねえ。明日は斉藤環さんの話を聞きに行くというのに、今日実は躓いて、左足の指を強打した。しかもヘルスメ―タ―にというのが、何故か滑稽さを増す。慌てて携帯を見ながら、走ってヘルスメーターに足先をぶつけたのだ。すぐ湿布して、アイシングもしたのだけど、しばらくすごく痛くて、今も痛くて、指の捻挫?などだったら困るなあ。今週予定が詰まっているのに・・・。