どれが地声?

はああああぁぁぁ、ぶつっ。

上のは、「タイタニック」のテーマソングの、最後の部分デス。歌詞が終わってから、最後、mmmmm〜とセリーヌ・ディオンは歌ってると思うのだけど、私の先生は、はぁ〜と歌ってと言う。そして、波のように、小さく始まり盛り上がり、そして、美しく盛り下がる。って、これが私、全くできません。蛮声だろうが何だろうがとりあえず、大きくは出せると思う。しかし、ウツクシク弱く、すーっと、余陰を持たせるのはできるなずもなく、息絶え絶えになり、はああああと来て、ぶちっと切れるように終了。それでは、苦しそうなだけで、麗しくない。先生が模範を示すと、ほんと、きれいな波を描くようなんだよね、音が。

何週か練習しているのだが、そこがネックになっている。先週は、「盛り上げた後、さっさと盛り下がりましょう」との助言。妥協策だわ、たぶん。


夕食の支度をしながら、自分の声を録音してみた。しどい。

ハナミズキ」も録音してみた。一青窈のように歌おうと、真似してみようとすればするほど、不自然な声になった。やっぱり、聴いてみて、自分なりに一番きれいな声に聴こえる歌い方がいいんだろうね。