元気復活


風邪のせいか、味覚と嗅覚がおかしくなっていたみたい。でも、今日はもういつも通りの食欲です!

しばらくブログを更新していない間に、色々可笑しいエピソードもあるのですが・・・。

その1.夫編

二人揃って風邪になったあの日、クリニックへ行った。駐車のため少し遅れて夫が、私の居る待合室へ入って来た。

途端に、「くえっ、くえっ、くえっ」と。足は後ろに蹴り、両手は前に挙げるあのポーズ。勘弁してよね、具合が悪くて来ているここで、冗談は。赤面。学生時代から、このギャグと、こまわり君のギャグが18番?だった夫。私はでも、少年マンガは全く興味なかったので、くえっ〜というのが、なんのマンガなのか知らないまま今日まで30年間連れ添って来たことに、熱を出してヒマになってしまった時に、お布団の中で気付いた。で、聞いてみたら、南河内大学なんとかって言うんですってね。あ、ちがった、『嗚呼!花の応援団』だった。作者は、どおくまん。よし、覚えたわ。熱で唸りながら、携帯でさらに調べ、夫の知らないネタを収穫し、「森羅万象に通じているんだ」といつもうそぶく夫に、自慢しました。

結婚以来の疑問    なぜ昔から、スーパーやデパートなどで、ウキウキと赤の他人を笑わせるようなギャグを??? 高校時代からモノマネが得意なのは知ってたが。まさか、いい大人になってからも、カラスの真似などしなくてもいいじゃないよねえ。


その2.夫編      薬局で。わざと普段より低音で薬剤師さんとお話する夫。「2001年宇宙の旅」に登場するコンピューター「ハル」の声を真似るのが好きな夫。


と、書いてきたらほんとに、怪しい人みたいですね。いや別に、どこにでもいる人間なんですけど。



その3.韻を踏む

娘が何気なく鼻歌で「プレイバックパート2」を歌っていたら、横から夫が



「緑の中を 走りぬけてく バッタがいるわ〜♪ 」ときた。

娘と二人、笑い死ぬかと思った。「嘉門達夫の替え歌だよ」と夫。昔から知っていたというのだ。

正確には、緑の中を 走り抜けてく バッタがおるでぇ と韻を踏んでいるらしい。真っ赤なポルシェ〜 バッタがおるでぇ〜。




真面目な話

すでに故人となった大伯父が米寿を記念して書いた一代記なるものがあるのだが、これが面白くて、しかも笑える。それに倣って私も、忘れるともったいないエピソードを、時々残しておこうかな。故人(爆 私)を偲ぶ時に、笑ってもらうのだ。