掌に命感じて

一日中自分の手を見つめ続けるわけにもいかないので、時々気付いたらチェックしていた昨日と今日。例の、内出血して赤紫色になってしまった右手の人差し指と薬指です。叩き方がインチキだから、内出血なんかしたのだろうけど、それはさておき、昨日のうちに徐々に赤紫色が薄れて行くのを見て、うわあ、生きてるう!と思ったことだった。今日は薬指は完全に元通りの色。人差し指は、まだうっすら赤くてそして少し痛い。でも、只今この時にも、刻々と指の内側では回復へと向かう営みがなされているのだろうなと考えると、人間の意思とは全く関係なく(いや考えてみたら、全く関係ないかどうか知らないけど)自然治癒が行われているってすごい。