最近56歳になりました


嬉しいことに、娘からケーキの形の可愛いプリザ―ブド・フラワーを、バ―スディ・プレゼントにもらった。52才で、肺に微小な影までおまけされた乳がんが見つかって4回目の誕生日。元気で迎えられることがとても嬉しい。願わくば、これ以上何も望まないので、このまま、最低でもあと1年は、このまま今の暮らしを続けていたい。とか言いながら、20年ー4だから、後16年くらいは生き延びられる可能性はあるんですよね?N尾先生。きついジョークもたまには良いので、N尾先生に会いたいなあ。でも、これからしばらくは忙しいからねえ、無理かなあ。今度先生にお会いする時は、ホネのどこかに転移した時だわね。

・昨日はボーカルレッスンの日だった。トップ・オブ・ザ・ワールドは暗譜してしまったので、楽譜を見ずに歌う。Bメロとサビのコーラス部分は先生が歌った。やっぱりコーラスは楽しいね。元気が出る。ヘタだが一応歌えるので、あと一回くらい練習したら、次の曲を練習することになった。worldの発音を上手く言おうとすると声が暗くなってしまうをどうにか明るくするというのが、最大の課題。ブレスはカレンが歌う原曲のようには、とても行かず。なんであんなに何小節もブレスなしで行けるの〜?また、夏までこの歌ばかり練習するのはきついということで、でも、あまり異なる歌では大変なので、同じカーペンターズの曲を先生に選んでもらうことにした。楽しみだなあ。どの曲になるかなあ。似たような感じなら、ジャンバラヤかな、といのが私の予想。

・これからの半年、もしかしたら1年間、義母の通院の付き添いが週一で始まるし、インターフェロンの副作用が多少なら義母もがんばるだろうから(しかし高齢なので決して無理はしないとドクターは言っているから安心)、それなりに今よりもサポートが必要になるだろう。当然私の役割も増える。これを思うにつけ、歌うを昨年から習い始めておいて、本当に良かったと思う。がんが再発した時に問題解決療法でメンタルサポートを受けたが、その時問題をことごとく書き出してわかったことは、母・妻・嫁・娘(この他もし子どもが結婚していたり孫がいたら、さらに姑、祖母の役割も)というように、役割が一つはテーマだということだった。役割として割り切って出来ることをする。だけど、役割だけではむなしくなってしまうので、自分のやりたいこともあった方が良いのだと学んだ。歌のよいところは、台所仕事をしながらでも楽しめること。一人でも複数でも楽しめること。声を出すので、体に良いこと。歌で、その時々の自分の気持ちを表現できること。

・レッスンの時に録音しても良いと言われているのだけど、またレコーダーを持って行っているのに録音するのを忘れた。来週こそ。久々にレッスンの後、一人でカラオケに行って、トップ・オブ・ザ・ワールドなど習った歌を歌って録音して、家に帰って聞いてみたら、予想以上に大変ヘタだった。がっくり。