今日はエンドキサンを飲まない日

今週連日出掛けていたが、今日は午前中は家事をして、午後はコンタクトレンズもせずに、ゴロゴロと韓流ドラマを見たりして、休息していた。

なんとなく、なんとなーく、一日中胃がムカムカするような気がする。TS−1を一日置きに飲み始めた時と似た様な感覚。精神的なものかもしれないけどね。

月曜の検診結果には、気分が落ち込んだけれど、実践プチプチ認知行動療法してみました。って、いうか、結果的にそうやってたんだなってことなんだけど。出来ごと、それに対する自動志思考、ほんとにそうかい?と疑ってみる 行動を変える→気分が変わる  というあれです。

診断結果を聞く→がっくり→がんが悪化。どうしよう。もうだめかもしれにない→アタマじゃわかってるさ、昨日と今日で体の自覚症状は、何も変わってないじゃないの。と思うが、気分の落ち込みこれまた当然だよね→偶然、お出かけのお誘いが入る→そんな気分じゃなかったが、とりあえず動いてみる(外出)→気分の落ち込みかなり吹っ飛ぶ。


私の乳がんは、一応治らないことになっている(奇跡が起きればわかりませんが)。なので、治ることを目指すのじゃなくて、それぞれの時期の危機をなんとか上手く乗り越えていけたらいいなと思っている。例えば、今回。めげる診断結果にいつまでも気分が支配されず、とりあえずは平静を取り戻し、いつも通りの生活をしている。そのことが、がんになっても自分は自分の生活をコントロールしている(副作用があまりないので、体はラクだから、あとは気持の問題ですものね)と思えることにつながる。このことに、なんていういか、ささやかな満足感を得ている。まだまだ苦しい自覚症状があるわけじゃないのから、いつも通り、日々を暮らしていく。再発の時は心が大きく揺れたし、アメリカなどではメンタルサポートを受けている患者の生存率の方が高いらしいということを知って、問題解決療法を受けたりしてね。そして、私にはそれはとても役に立ちました。