再発・転移から満五年経ちました♪

飛ぶような毎日、諸々雑事を終えて、やっとゆっくり書く時間ができました。


再発・転移が見つかってから、6年目に入りました。この度親の遠距離介護に行って来たくらい元気なので、ご安心を! 


遠距離介護から帰った翌々日が、2009年に左わきリンパ節に転移・再発(未だに正しい言い方を、主治医に確かめていない。どう呼ぼうが、余り関心がない?)して6年目の検診だった。検査は、肺のレントゲン写真と、左肩や首回りと、肝臓のエコー。

主治医の話

いつものように「変わりないですか?」と言われたので、「元気だけど、介護に行って疲れました」と伝えた。介護は本当に疲れるので、休める時に休むように、とのこと。

話がそれますが、介護と言っても私の場合、私の両親と夫の親の3人の老人をカバーしているのですが、どの親とも同居じゃないので、ほんとはたいしたことないんですよね。ただ、今回は集中してたのと、遠距離で実家に行く場合、滞在中にある意味逃げ場がないので、それがきつかった。戻って来てすぐの自分の検診が、連休明けで病院にいた時間だけで5時間かかったこともあって、結局完全に疲れた取れた気がするまで、一週間くらいかかった。


肺の画像について  先月と今月を見比べても、どちらがどちらかわからない程。変化なし。フェソロデックスが効いていると言って良い。エコーも変化なし。

また、私のがんは、やはり腫瘍マ―カーに表れないタイプ(なので、前回の採血結果を見ても、マーカーの検査はしていない)。がーんと強い治療をするより、地味に押さえる今の治療がよい、と。


治療  

フェソロデックス筋注について

忙しいからか、副作用を感じるのがにぶいのか、私はほとんどこの薬の副作用は感じない。タスオミンに代わってこの治療を始めた昨年の9月以来3,4回目に一度だけ、数日間痛くなったことがあったくらい。この時は、注射の時、痛かったのに言わずに我慢していたためと思う。次からは、痛かったらすぐに言うことにしている。ちょっとした角度で、痛かったり痛くなかったりするようだ。

TS−1について  

2009年7月からずっと隔日で、一日100mg  主な副作用は右手指のしびれ。そして親指と人差し指の感覚麻痺?異常?分厚い布の上から触っているような感じ。ボタンをかける時は、左手の方が得意になった。親指と人差し指を使う場合、人差し指に代わって中指を無意識に使っている。右腕全体の可動域が以前より狭いと感じたり、こわばりを感じたり、指や腕の筋力の低下を感じるが、これと薬の関係は、定かではない。6月に左親指のバネ指を手術する際、頸椎のMRIもする予定。幸い、パソコン作業にはさほど支障を感じないので助かる。胃腸障害がなく、夜も眠れて、行きたい所に行ける、倦怠感がない。これほどのQOLを得ているので、指のことは受け入れている。しびれと痛みの副作用対策で、リリカを朝夕各75mg。また、TS−1の副作用には、トランサミンとピドキサールも。

他に、隔日で、エンドキサンを一日50mg。ベネットのジェネリック―これが長くて覚えられないの―リセドロン酸Na錠17.5mg「サワイ」を週に一度