元気です

前回からあっと言う間に二カ月近くたってしまいましたが、元気に過ごしています。

専業主婦なのに、細かい役割が幾つも重なって2月3月は、とにかく忙しかったです。役割を頂いて人前で話したり、町内会の班長を交代して3カ月早くすることになったり、上の子の異動や結婚の予定が報告されたり。それに伴って、先日は息子夫婦や義母も一緒に総勢8人がお祝いとお別れ会を兼て,わが家に集まるなど、嬉しいやら寂しいやら、忙しいやら。なんとも、てんてこ舞いな日々を過ごしていました。

昨年なってしまった左親指のばね指が治らないため、整形外科を再受診、その翌日が月一の乳腺外科受診と治療、その翌日は休養してその翌日がお祝い&お別れ会、という具合。それが終って、ギリギリで医療費控除のための確定申告に行き、一息つこうと思っていたら、父の目の手術の話が舞い込みました・・・。それで、父のケアマネージャーさんから連絡が来たり、父の手術の日程の関係で、どうしても私のバネ指の手術日の変更をしないといけないのですが、それがなかなかスムーズに行かなかったり。

やはりスケジュールに余裕がないのは、だめなんだなと反省。ギリギリ忙しく、この日が来たら休養しよう、それまでがんばろう、と思っていても、身近に気にかける老人が複数いると、それだけ不意のネガティブな用事が舞い込んで来ることが多く、しかも重なることも。今回は、義母もあわや危ない!ということがあり、胸をなでおろしたばかりです。

ところでバネ指と言えば、以前それについてコメント・質問下さった方がいましたよね。その時は私も、数年前にばね指が自然に治ったので、リンパ節を取っている場合、バネ指の手術をしても良いのかわかりませんでしたが、今回実は、手術をすることにしました。整形外科のドクターの話では、手術でリンパ浮腫になる心配はないとのことでしたが、念のため、乳腺外科の主治医にも確認を取りました。大丈夫とのことでしたが、傷口からバイ菌が入ったりしないようにしないとね。大丈夫と言われても、100%ってことはないだろうと思って、受けます。

1月から3月にかけてを振り返ると、どこから見てもがん患者の日常とは思えない。喜ばしいことと、そうでもない?ことが両方重なって、乳がんのことなど心配する余裕もありませんでした。

さすがに疲れを感じたので、昨日今日は家でゆっくりしました。

子どもの結婚の具体的なことーあちらのご両親に会うとかーは、とりあえず置いておいて。父の目の手術と退院後の生活が落ち着いて、孫が無事に生れて。それから、6月に入ってからバネ指の手術をしたいと思っています。

こんな感じで、今年の前半があっという間に過ぎて行く。願わくば、がんが悪化しませんように。

再発・転移を告げられてから、あとひと月で丸5年です。あの年は、一度に色々なことが起きて、問題解決療法というのを教えてもらったりした。

今回父の入院・退院後の介護に関して、5年前のように、また問題を分類、対策を考えて、家族にも分担してもらい、介護ストレスを減らして、なんとか乗り切って行きたいと思います。孫が生まれることについては、幸い私は息子の側の親なので、お産扱いはお嫁さんのおかあさんにお任せして、無事に生まれるよう祈っています。