聞いてみるものね


おとといのこと。2時間のスタ練習が終わり、私たち4人はエレベーターに乗って地下のパーキングへ。私たちより一回り若い新メンバーの○ちゃんは、「皆さん、ここでいいんですよね」と言って再びエレベーターで上へ。

その後の私たちの会話。○ちゃん、なんか元気なかったよね。 そ、そうかしら? 実は私もそう感じたのだった。むむ・・・。もしや私のせいかな。実は今日は私の車で3人はやってきた。○ちゃんは、バスかしら。あれれれ、一緒に地下に来たよ、でも、申しわけないけど冬道ツルツル路面を東北通りを走るのは、恐いので、「乗って行かない?」とは誘えなかったのだ。いやしかし、自分は冷たい人間なのだろうか、いや、がんばって送れないこともないか、いや、でも、うう。ああ、私はケチな人なんだろか。「一言メールしといたら?」とベースが言う。そうだ、そうしよう。帰宅後、「さっきは送ってあげられなくてごめんね。私は冬道はだめなのよ、云々」と弁解がましいメールを送る。30分たっても、1時間たっても返信が来ない。ありゃりゃ、自分だけ乗せてもらえなかった、仲間はずれにされたと気落ちしてるのだろうか、とだんだん悪い方に考えていたら、2時間ほどして彼女から返信が。今日は車でした、お気遣いありがとうございました、だって。


つまり、思い過ごしでした。聞いてみてよかった。