受け取り下手


昨日親の会例会後、大丸の地下で御菓子を物色。義母の依頼で、週末に夫と後から郵送された香典への、香典返しの御菓子を手配しに行くことになっている。私は別に夫に下見を頼まれたわけではないが、ついでなので寄ってみたのだ。自発的行為です。なのに・・・!!!プンプン! 

夜夫が○駅から電話して来た。私は、京○堂のお菓子がいいかもと、貰って来たチラシを見せた。ついでに味見のために実物を買ってきたわと言った。すると、夫曰く「それで、葉書を入れて送ってくれるって言ってたかい?」えーそこまで聞いて来なかったわよ。「何で聞いて来ないの、それが一番大事でしょ!」と言うものだから、「そんなのフツウ同封してくれるんじゃないの。大体私は大丸についたら、もう5時半過ぎだった。急いでたから、そんなに詳しく聞くヒマなかったよ」

そうしたら、こう言ったのだ。「30秒あれば、聞けるでしょ!」と。ああそうですか、すみませんね、思いつかなかったわよ!そして「私は別にあなたに頼まれて行ったわけじゃなく、言わばあまり時間がない中、好意で行っただけしょ。普通、何かをしてもらったことに感謝するんじゃない?だけど、あなたは、してもらったことではなく、抜けていた部分を指摘する。心外です!」と言ってしまった。


それから夫がバスで帰宅するまでの間、夫も葬儀後の諸々に加えて、勤務時間や内容の変化があり、相当疲労しているんだなと、なんとか気持を沈める私。それに、昨日の墓守娘の嘆き本(笑)がビミョウに自分に影響しているのだと思った。信田さよ子さんによる、日本の夫たち分析が。大丸のサイトで食品店街をチェックしていると、夫が帰宅するなり「うううう、ごめんね」だって。わかったみたいだからいいけど、最近この人の親譲りの気がつき過ぎるところが、少し鼻につく。これも、多分葬儀の影響かもしれないけど。