アンテナ鋭敏中


新聞、テレビからこれは今の私のためにある?と思われるフレーズ続ゝ、ゾクゾク。

朝日だったかしら、読売だったかしら。今朝の新聞。すみません、わが家は五紙取っているため、どの新聞だったか、今すき間の時間に書いているので確認が面倒ですーー;。きよブタ、とは、ブタの種類ではない、と。清水の舞台から飛び降りる、という意味の若者言葉だそうな。おもしろ〜。


そしてこれは、テレビから。宮下奈都さんの言葉でしょうか。宮下奈都、知らない小説家だ。とにかく、はッとする一言が画面に出た。

「流しなさい」 それから、「恐れていたほど恐くもなく(いや、悲しくもなくだったろうか? 忘れた)、哀しくもない(いや、せつなくもないだったろうか?だめじゃん、全然覚えてない)」


ま、とにかく、「流しなさい」。最高です。そうか、水に流す日本人というし。がんよ、流れていきなさいかな、いや、私よがんを流しなさい、とか。そして恐れはキーワード。  入院中に見た夢で、私がミルクみたいなものをドバッと吐き出すというのがあった(ううう、思い出しても気持悪い)。意味深。あれ、がんの固まりだったらいいのにな、


トイレのドアを早く直しに来てちょうだい。深く悩んで(考えて)みようとしても、日常の雑用は次々とやってくる。


来週は月 病院、火 病院その後アーベル、木 お茶飲み、土 病院への付き添い、日 漂着会議 月 あいの里へ、火 バンドと忙しい。そして、月曜日から夫はまたまた夜勤体制。がんのことを深く悩むヒマがない。ありがたい。もう一つお誘いがあったんだけど、さすがにその日は休養日ということで、ごめんね。また、後日ね。


思いつくままに「棺おけリスト」


英検一級を取りたい
ダンス教室を見学に行く(つつましすぎるかしら? )
モンゴルで馬に乗る  モンゴルの朝日、夕日を見る(でも、お食事がきっと苦手だろうな 羊)
対話士の講座を受ける


野球は興味がないので、今まで観戦したことがないのだけれど、チケットを頂いたのでで夫と近々行くことにした。観戦デビューです。観たらすごーく面白いとは、何人もの人から聞かされているので、まあ一度くらいは行ってみるのもいいかな?


キーワード   憎悪  無憎悪期間 寛解 ベバシズマブ (商品名アバスチン)  

にわか勉強で知ったことを元にした理解 どこまで正しいかは別として・・・ホルモン療法をしているうちに、ホルモン感受性タイプではないがん細胞が成長している・HER2陰性進行再発乳がんに関しては、アメリカでは昨年アバスチンが承認されているが、日本ではまだなのね。大腸がんに対しては承認されているが。


TS-1の副作用は、色素沈着、食欲不振 下痢など。 ドクターは確か、通常の半分の量だと言っていた。私の場合、教科書通りの治療じゃないから。


・タキサン系を使わないのは、後にとっておくためか? 思い出した。高橋豊さんの本。休眠療法の考え方。駅伝のリレのように、できるだけながく襷を渡していく。あまり強くがんを叩かずに。大体、タモキシフェン自体が、強い薬でない。いずれは、がんが目に見える形に表れてくる、とドクターとも話していたではないか。忘れるものだなあ。今回の再発または転移がドクターにとって想定内のことなら、いいの。このくらいの時点で、がん細胞が出て来るだろうと踏んでいたのなら。