昨日感じたこと


昨日は親の会だった。初めての参加者が4人。会のHPのアクセス状況を見ていると、例会近くなると必ず増える。来たいけど、どんなトコ、どんなヒトたちがやっているの?と迷っている親たちの声が、アクセスからあたかも聞こえてくるような気がして、少しでも来やすいようにと、日記を更新して、一押し?している。そのせいかどうか知らないけど、昨日のように新たに参加してくる方々が増えることもあると思うのよね。


不登校のことで悩んでいる親御さんたちで、親の会にも参加したい、他のおかあさんたちと知り合いになりたいと思っている人は、潜在的に大勢いるのだと思う。こちらからの一押し?によって、なるべく早い段階で、どこかの親の会につながることが、やはり大事なのではないかと思う。


また一方で、親の会だけでは、やはり不十分ということも、昨日も強く感じた。捜し求めて費やす親(主に母親)の費やすエネルギーは膨大である。もう少し支援の体制を整えていかないと、非常に苦しい状況にある場合、親もまいってしまうだろう。また、きっとカウンセリングだけでも不十分だろう。そう感じるからこそ、情報を求めて、あるいはもっと他の何かを求めて、親の会にも来られるのだと思う。


うちの会に来てくれる方が増えているのは、嬉しいけれど、潜在的な需要を満たすには、実際はもっとたくさんの親の会がないといけないと思う。捜している人たちは、たくさんいるのだから。