睡眠不足


三日ほど寝不足。気分は夜勤の看護士さん。もうろうとした頭で、朝9時にエルプラザに着く。ボワーツとした頭で、えっと、うちの会のお部屋二つと、全道のつどいのお部屋が二つ。間違えないように、うちの分を忘れないようにと念じながら、ゲット。なんと言っても予約番号1番ですから。フラフラしながら地下鉄に乗り、居眠り。乗り物に乗るとなぜこんなに気持よく眠れるのだろう。ぐっすり眠り、あわや駅で降り損ねるところだった。○駅〜とのアナウンスを聞き、がばっと起き上がり降りた。帰宅後、すぐ眠る。今日は、食事作りは完全にパス。夫が昼も夜も作ってくれた。おお〜、こんなの初めてだわ。夫の鏡ですわと持ち上げる。料理も買い物も、たぶん好きなのだろう。そして、たぶん自分の方が上手と思っているはず。午後も昏々と眠り、言い出しにくかったが、6時からバンド練習行って来るからと言って、出かける。もうろうとした頭で、手も頭も回らず、いつもの曲も弾けなかったけれど、まあ行っただけエライということにしてもらおっと。帰宅後、鍵を落としてきたことに気付く。夫に開けてもらう。さすがに怒られた。鍵を落とすほど疲れているのに、なぜ行くのだと。鍵は友人の車にあったので、すぐ見つかったからよかったけどね。夫作成の夕食をいただき、ほめそやす。明日も作ってくれると言うので、お願いすることにした。明日も私は出かけるので助かる。


問題解決療法の面談で、目的を達成するための手段が辛いと感じると楽しくないが(当たり前? 別の表現だったかも。メモしないと忘れるな)、手段そのものが楽しいとなると良い。夫はたぶん私をサポートするのが目的で、買い物と料理のなわばり?に次第に進出してきているのだけど、どうやらそれ自体が楽しいようだ。仕事と全く違うことをするのが、気分転換になると言っている。


一方、役割の話も出ていたが、私たちの年代の主婦は、妻、母、娘、嫁など色々な役割を「演じている」と考え、いわば多重人格のように生きるのでいいんだ、みたいな話だった。ただ、役割だけで、たとえばこれがあんみつだ、というものがないと、「私一体何やってんだろう」と空しくなるというお話し。やはり、これが私です、これをしている時が楽しいとかやりがいを感じるというものの保持が大事だということみたい。


西原さんの言うところの、「店」と同じかな。