ほとんど待たず。お姫様待遇???

昨日は、漂流教室で親しくしているマザ―ズで、ランチ会。楽しかった!


午後乳腺外科へ。 椅子に座ってすぐZARDを聞いていた。ここからまあ1時間は待つからね。と思っていたら、診察室から看護士さんが出て来て、誰かを呼んでいる。え?私ですか? もうはや? 待合室の奥から診察室へ吹っ飛んで行った。今日は簡単な触診と、副作用をチェックする血液検査(白血球の数値など調べるのかしらん)だけと聞く。ひょ〜っ、終るまで4時間は覚悟して来たので、嬉しいこと! 

副作用はどう?と聞かれたので、軽いツワリです、と答えたら、ドクターは目を白黒させていた。でも、耐えられるでしょ?と言われるので、はい、もう全然耐えられますと答えた。この程度なら、何かしていたら忘れてしまう。ドクターが、満足そうに「隔日なら、皆耐えられるんですよ。そして、効果はほとんど変わらない」と。ほとんど、というから同じではないのだろうけど、最初から強い効果を期待していないから、これでいい。ドクターには言わなかったけど、体重が今朝はいつもより1キロも増えていた。マジ体重管理をしないと。


待ち時間が短かったのは、抗がん剤を始めたばかりの患者だからという配慮? 「次回は金曜日にしましょう。その方が混んでいないから」と言われた。血液検査は、今や両腕ともリンパ浮腫のリスクを避けるため点滴、注射、血圧測定すべて不可なので、毎回足の甲から。足って、手に比べると血が止まりにくいので、いつもは、しばらくは自分の手で2,3分その場で押さえるよう言われるのだが、なんと今日は、看護士さんが「私が5分間押さえてますから」と言って、しゃがんで押さえてくれた。 いや自分でできますよ、と一応言ったけど、していただきました。うう〜、こんなことしてもらっていいのかしらん、元気なのに。


そうそう、ビタミンCも出してもらいました。私はドクターはきっと、ビタミンCのことを処方箋に書くの忘れるだろうと思い、確認したら、あーらやっぱり忘れていた。忙しいからね、肝心な所じゃないので、抜けてもしょうがない。で、再度お願いして、出してもらった。TS-1の副作用防止ね。効くのかわからんが。薬局で、「これが、有名な武田のハイCです」と言われて、なんだか可笑しかった。

・傷跡は、順調に回復とのこと。なんとなくかぶれやすく、かゆいのは、これくらいはしょうがないって。それはそうだわ。薬が体に入ってるんだから。