ずっと魚が好きだった?


昨日、新札幌に用を済ませた後、サンピアザ水族館(あれ、名前はこれでいいのよね??)に行った。実に十数年ぶり。平日の夕方とあって館内には、人っ子一人、いえ、マスクをした老婦人と、カップル二組だけ。一人で水族館に来るおばあさん、いいな。カップルもいいな。誰もいないより、ちょっと人の声がするこの空間。水槽の中の魚たち。ナイスですわ。


子どもたちが小さい時は小樽水族館やこの水族館に連れて行ったものだけど、その時は子連れだからてんやわんやで、しみじみ魚観て物思う?どころじゃなかった。本当の水族館の魅力など気付かなかったわ。

魚の名前は正直言って、どうでもいいのだけど、一つだけいくら見ていても見飽きないのを、覚えてきた。http://www.kaiyouhaku.com/pict_data/15.htmlここに出ているチンアナゴムーミンのニョロニョロを超細くしたような姿形。早く全部出ておいで、と観ていたが、これが出てこない。一体体長どれくらい? とにかく恒に穴に体の一部が埋っているんだそうだ。もう一つの種類のなんとかアナゴは、決して穴から出ないのだとか。


手を入れると群がって来て角質を取ってくれる魚もいて、娘は面白がって手を入れていたけど、私は気持ち悪くて出来なかったです。ちょっと残念だったかも。次回こそ。