可笑しいったら!


合同教研2日目が終了。その後少々おしゃべりして、地下鉄へ。ホームから夫に電話したが、電波が届かないところにいるらしい。地下鉄を降りて携帯を見たら、夫から着信あり。バスターミナルで並びつつ、電話してみる。今度は話中。電話、話中、電話、話中、うう、いつまで話し中なのよねえ、全く。と心の中でぶつくさ言いながら、繰り返しかける。ふと少し離れたベンチを見ると、 俯きながら携帯をかけている白髪交じりのおじさん一人。プッ!夫だった。そっと近づき、きゃははは!と笑ってしまった。いくらかけても私が出ない―そりゃそうよね―ので、他の家族に次々電話してたのだそうだ。しかも、誰も出なかったんだって。それにしても、最近夫の白髪がぐんと増えた、としみじみ思う。年です。


家に着き、さて夕食はこれから作るの面倒だから、適当に、ということで、サケを焼き、お味噌汁と、カリフラワーのマリネになる途中の酢の物?を作っていただく(そして、昨夜夫がほとんど作ったビーフカレーの残り。あんなにあったのに、ガバッと減ってるな、と夫。息子たちが食べれば、あっと言うまでございますよ)。私の塩鮭がやたらと塩辛かったので、少し残す。と、自分のを食べた夫が、残ってるのならお茶漬けにするから頂だい(^^;)という。いくら血圧が低いからって、塩分の取りすぎは、よくないよ。大腸がんとかなったらどうするのと言う私の警告もなんのその、だ。

夫「世界で一番おいしいのは、サケ茶漬けだよ!」   私のクッキングモチベーションが下がる一瞬。