寝坊すけ


最近はわりと7時間眠っていることが多い。以前は6時間〜6時間半。しかし就寝時刻は相変らず12時半くらいにはなる。それでも以前より早いけど。で、起床は7時半^^;。今3人暮らしで、夫は不規則なダイヤ、息子は週一のゼミの他はバイト三昧だが、これも不規則なバイト。なので、誰も朝は早くない。唯一夫が早出の時は、一人で起きてジュースを絞ったり、超食を食べてご出勤。今朝は入れ違いに起きました、でへへへ、申し訳ない。申しわけないと思うことも、本当はないんだけどと思いつつ、なんだか申しわけない。でもま、いいか。世間的には寝坊の妻だが、睡眠時間を確保しつつ、家族ともおしゃべりしようと思えば、どうしたって、10時就寝6時起床なんて無理だもの。 

起きて体重計に乗る。昨日なんて56キロに増えていて仰天したが、今朝は54.4だった。ほっ。あと1キロ痩せる、絶対痩せるう。だって、この体重になったら、なんだか足腰がやや痛いので。自分にとっての適正体重って、やはりパジャマで54.4キロ以下なのだと、文字通り痛感。今朝はかんきつ類のジュースと、りんごと野菜ジュース。これで昼までがんばり、昼も夜もカロリー押さえよっと。と書かないと、できそうもない。


・昨日はうちの親の会の例会だった。9人の参加者があった。初参加の方も1人。皆でわいわい、パワーアップになったようです。終了後、事務局でお茶で互いにこの二年間を労いながら、来年度のメンバーチェンジを話し合う。


午後


毎日新聞で昨日から記者による「がんを生きる」の連載が始まった。二日目の今日の記事に目が釘付け。この記者さんは、乳がんが見つかった時点で、腫瘍はほぼ左胸全体に及び、リンパ節転移多数、そして多発性骨転移が見つかった。私が目を奪われたのは、次の文章。「この時点でがんの進行度はステージ4、つまり『末期がん』だ。がんの知識に乏しかった私はそのことについても自覚がなかった」その後、この方はハーセプチン適用ということもあってか、入院中に医師から「まず3年は大丈夫」と言われたと記しているから、よく読めば末期じゃないということはわかるけれども、びっくりだわ。「ステージ4、つまり『末期がん』」と書かれたのは、記者としてはちょっとはやとちりでは、と思う。
メディア・リテラシーという言葉を思い出す。書き手の意図を想像してみる。こうなると、今後の記事も、鵜呑みにはせず、でも違うかも?と思いながら読むことになりそう。

それとも、私ってほんとは末期がんなのかしらん?ドクターがそう言わないだけで。O・ヘンリーの最期の葉っぱのお話みたいに、希望を持たせるためのウソ?いやいや、N尾先生は、へたすりゃ30年生きるって言ったし、違うだろう。いずれにしてもラベルなんて関係ないか。春に転移再発もしてるけど、現在乳がん発見から28ヶ月たった現在も元気なことに感謝しながら、普通に生活しているので。