案ずるより生むが易しの日だったわ


問題解決療法を受けていた際、問題リストを作った。問題=気がかりなこと、でもあるのだが、その一つに、義母の介護が必要になった時、乳がんの自分はどうしたらよいか、というのがあった(もちろん、他にも2人老人はいるが、とりあえず、1人暮らしになった方から考えるのダ。)この問題を考えるヒントになったのが、役割として、自分にできる範囲でする、というのと、もう一つは、周囲から情報を集めるということ。昔の人と違って、私も夫も、嫁だからどうしなくてはならない、という考えは持っていないし、たぶん夫のお兄さん夫婦も同じだと思う。長男とか、次男とか関係なく、できる人ができる範囲で、でいいという感じ。あとは、必要になった時には、外部のサポートを。義母は気丈な人なので、気持はしっかりしているけれど、足腰はやはり弱って来ているようだ。


なんて回りくどい表現で書いてるけど、要は、介護保険の申請をしておいた方がいいけど、家族が言ったら、拒まれるかしらんと思っていたら、ドクターが提案してくれて、すんなり、申請してもいいわよと、本人のOKが出た、と書きたかったのです。


自尊心の問題があるので、まさかこうあっさりといくとは思いもしなかった。やった!これで、一先ず安心。一塁に出た。とにかく区役所に、夫か私が申請に行って来よう。