パーマをかけて来た!


前回カットした時、この次こそパーマをかけるぞ、と思って、髪が伸びるのを待っていた。年のせいか抗癌剤のせいかわからなけど、最近伸びるのが遅くなった気がして。待つこと一ヵ月半。パーマをかけると、ほら少し短くなってしまうので、かけて丁度良い長さになるのを待っていたわけです。

で、どうします?いつもと同じにします?それとも、思い切って強くかけて、ウェイブにしてみます?と言われる。今までは、ブローだったのだけど。いつまで我が髪の毛があるかもわからないし(爆)、あるうちに楽しもうということで、この際だから強くかけてもらいました。で、ムースつけて、ふわふわっと。問題は、これを維持できるのかね、ということ。明日の朝、どんなことになっているやら〜

パーマをかけて気分一新したので、夫が私の地雷を踏む心配は、少なくともこの暮れはないかも???です。



27日  午後


下水管のお掃除をしてもらう。今日来たお兄さん?は、営業向きの、いかにも人の良さそうな人相と調子の良いしゃべりだわ。つい、頼もうかと思ってしまった。とういか、種を明かせば、リピーターは5000円で、ネコの額の敷地内のマンホールと下水管のお掃除をしてくれると言ったので。しかし、トイレもキッチも水を流せないこと、1時間。むうう。その後マンホールを
枝が入り込まない材質のものと交換。こちらは、一つ1万5000円なり。やはり商売上手であった。ま、これで10年保証というから安心です。私としては、この家のメインテをしておくことは、自分がうっかり予想以上に早くがんで亡くなったりした場合を考えると、大事だからね。備えあれば憂いなし、憂い少なければ、たぶんがんの増殖も少ない気がする。ストレス少ないから。気のせいでもいいの。


その後、なかなか来ないでやきもきしていた新聞回収車の声が遠くで聞こえたのを、夫が走っていって呼んで来る。五紙分の新聞紙の量といったら、本当にハンパじゃないので、持ち運ぶのは無理。」町内会や学校の回収ではなく、業者に出している。以前は、気のいいおじいさんが来ていたのだが、最近は若いお兄さんが来ている。こちらは、多分営業が苦手なのだろう。昨今まれに見るボサボサ髪と身だしなみ、そして目を合わせず、ほとんど話さない。この仕事、好きじゃないんだろうなあ、などと思えてくる。



下水道の掃除と新聞出しで、もう一日が終った気分。3人分の遅めのランチは、冷凍庫にあるもので、妙なお料理を作って、一掃した。はあ〜。


今年は喪中なので、いつもより気が楽だ。すでに、諸々の不義理をして、したいことだけをして、かけがえのない時間を楽しませてもらっている。友人に年賀状を全くださない主義の人がいるのだが、それもまたいいかな、と。私も何年か前からすでに出すのをやめた。何年もの間、雪が降ってやっと咳が止まると、もう暮れで、ということを繰り返していたが、そのうち、どっと疲れが出ているのがいやでやめたのだが、がんになってからは、なおさらだ。というわけで、喪中のお葉書も出していません。ごめんなさいませ。暮の忙しさがいやなのだ。こういうところは、夫が全く世間的を気にしない人なので、大変助かる。


年賀状は交換しなくても(それでも毎年くれる友人親戚もいるのだけど、ごめんね)、付き合いたいと思う人には、こちらから普段連絡を取っているから、それで許してもらおう。仕事上の付き合いや義理というのは専業主婦なので、特にないしね。



持たない贅沢、しない贅沢を味わいたいと思うこの暮れです。