人生は喜びを得んがためにあると思う


午前中  料理本を見ながら買い物のメモ作成。喪中だけど、ちょっとは作ろうかと。その後浴室のお掃除。それからメモを持って夫が暮れの食料品の買い出しに。昨日は私も一緒に買いに行ったけれど、今日は彼一人。大変助かる。メモを見た夫が「レーズンって何だ?」と聞く。なーに言ってるんだか?と思ったが、知らぬ顔で「干しぶどうよ」と言うと、そうじゃないよ、何に使うんだ?と。あ、そういう意味ね。


午後用事で出かけ、帰宅後早めに夕食準備。特に何もしていないのになんで楽しいかなと思ったら、いつもより夕食を早めに準備して、夜ゆったりと過ごしているからかもしれない。

しかし、昼食時には夫が私の地雷を踏みそうになった。何時に私を送って行ったらいいかと聞くので、えーと、あれをしてこれをしたから、これくらい休んでえと、云々と、ペラペラ話したら、要点だけでいいよと!地雷踏みそう。「じゃあ、沈黙しながら考えてから、3時、と一言言えばいいの?」とやんわり反撃。「仕事の会話じゃないんだから、だらだら考えていることをそのまま言ってもいいじゃん」反撃二度目。 



夜は、人類はがんを克服できるのか、を見る。今日で最終。今夜の収穫は、樋野興夫さんの「がん哲学外来」http://www.gantetsugaku.org/index.htmlというNPO法人があることを知ったことかな。札幌で開催される時はあるのだろうか。興味が涌いたので、ちょっと受けてみたいかも。


番組を見ての感想。  

今までも漠然と思って来たけれど、私にとって人生は結局、喜びを得んがためにあると思う。生きていくことは、だから目的じゃなくて手段ね。






読みたい本メモ   福岡伸一  『生物と無生物の間』  夫の未開封引っ越し荷物の箱のどれかに眠っているらしい。          動的平衡ってなんでしょ。乳腺外科で読んだクロワッサンに出ていたよ。