しゃべくり笑う女たちに、幸い住むと人の言う


って、私が今思いついただけですけど(爆)。昔々疑問に思ってた、山のあなたの空遠く、幸い住むと人の言う、という、あの詩をふと思い出したもので。ちなみに、疑問に思っていたのは、あなた、という部分。かなたなのに、なぜあなたと言うの〜。

あら、爆に変換しようとしたら、縛と出るとは。


今日は、午前は友人に電話をかけおしゃべり。夜は友人でもある人^^から電話をもらって、またまたおしゃべり。

幸いは、山のあなたじゃなくて、困難に出会い→へこみ→耐え忍び→やり過ごし→立ち直り→笑い飛ばしつつ次の難局に備える女たちの中にあるのよね(あ、殿方も、もちろんですが)、と思う。


今日みたいに、朝から夫も息子も仕事その他で出かけて留守、という日は、ランチの仕度も要らないので、日中まとまって暇だ。で、気がついたことがある。

家に居て誰とも話さないと、私の場合、自分が腐ってしまうということに。1人暮らしの老人の孤独に思いを馳せる。だからと言って、もっと、何かできるかと言ったら、なかなか難しいのだけど。暇な暮らし、がんの療養にはいいのかもしれなけどでも、やっぱり適度に忙しい方が、良いな私は。

考えなければならないことや、しなければならないことは山ほどあるのだけど、それでも、何か新しいことをしたくなって、取り合えず、放送大学のパンフレットを請求した。社会福祉って勉強したことないので、それ一科目のみ受講しようかどうしようか、考えてみようと思って。不登校の親の会の事務局として活動に関わっているうちに、結局教育の問題って、福祉に含まれる、と思うようになった。福祉とは何か、というところから学びたいと思うのよね。



・夕方、息子がかつては生徒で今はバイトをしている某スポーツスクールの社長さんの所へ、就職祝いのお礼に伺った。あらためて思うのだけど、学校以外に親でも先生でもない、良い大人たちと出会える場があった息子は、本当に恵まれていたんだねえ。息子に「君も、大人になったら同じようにしてね」と言った人がいたそうだ。それを守り、息子は自分がしてもらったことを、大学に入ってからは今度は、中高生に還元しているということを、つい最近知って、ちょっと嬉しかった。おかんのしていることと、同じようなものだよ、と言われたことも、嬉しかった。