新しくつながる広がるってワクワクだわ


昨夜札幌自由ヶ丘学園とえーと、まだ覚えてなくて申しわけない、YOU SPACEだったしら?の主催の教育フォーラムに行って来た。そこで、顔見知りの人にばったり会ったことから、このワクワク感はやって来たのでした〜。

バンドの練習がもうすぐあるのだけど、たまたまボーカル担当がお休み続きなので、では、どなたかにピンチヒッターをお願いしようと思いついた(歌がないとあるじゃ、士気に雲泥の差があるのだ、と下手の横好きの私が、生意気なことを思う)。他のメンバーにも了解を得て、さてさて、誰にお願いしようかなと思案していたところへ、顔見知りの学生さんに出会って、名刺を頂く(なぜだか、私がなかなか名前を覚えられないため  くうう・・・!)。ふと名刺を見ると、あら、わり〜とこちら方面に住んでいるのね。スタジオまで来れそうかも。もう2年くらい前になるだろうか、保護者やスタッフでカラオケに行った時この方もいて、上手だったことが記憶に甦る。


半歩のおせっかい(いや数歩かも・・・)と図々しさ?が身上の私。だめもとで、人を介して「スタジオで、歌ってみたくないですか?とびっきりのへたな演奏と、美人のおばさん(まだ、おばあさんではないぞ。ああ、美人という歌い文句?がいかにも嘘っぽい〜)が3人だけどね」とアピールした。返事は、「おもしろそうだからオッケー」とのこと。そりゃ、面白いわよ。マイクで歌うなんて、なかなかないでしょ。ほらね、何でも思いついたら即実行のおっちょこちょいの私だが、でも、5割くらいは失敗しないのではないか。さっそくメンバー2人にも知らせ、その返信を見て、きっと2人もワクワクしているのがわかった。急にやる気が出て来た。練習しないと。さもなくば、ハジをかいちゃう。第一、少しはまともに弾けないと、歌いにくくてかなわないだろう。ということで、練習に燃える予定です。


日常とちょっと違うワクワクすることがあると、元気が出てくる。左手の腫れは完全ではないものの、ほとんど元に戻った。とりあえず、注意深く観ながら、運動とマッサージを続けようと思う。キーボードを弾く時は、左手を頭の上に載せたりしてね。リンパの流れ、重力の法則。弾けるか弾けないかの二者択一ではなく、その間を行く。ゼロと1との間には、色々あるのよ。ということを、もし長期引きこもりの若者たちがわかったらいいのでは、などと、昨夜のフォーラムを聞きながら、感じていた。テーマは、不登校や引きこもりからの一歩に関してだったので。一歩でなくとも、半歩でもいいのよ。やっぱり外の世界は面白そうだ、大変なばかりじゃなさそうだ、ワクワクすることだってありそうだ、と思わせるような大人であり、親でありたい。世界は、思っているほど悪くないのよ、と。♪ブラウン管じゃわからない〜(ダイアモンド)。