友人の熱い気持ちが伝わってくる


昨日ちらっとブログで書いた小児がん関連の話の続きを。

長編ドキュメンタリー映画『風のかたち』―小児がんと仲間たちの10年―の道内初上映会のお知らせです。『奈緒ちゃん』の伊勢真一演出作品。上映の実行委員会に関わっている友人がおり、彼女の話を聞いて、これはぜひ私も見たいなと思い、今日チケットを買いました。



伊勢真一監督のホームページhttp://www2.odn.ne.jp/ise-film/  こちらの上映案内から、問い合わせ先等詳細を見ることができます。また、市内プレイガイド(4プラ・大丸藤井・道新・教文)でもチケットを購入できます。


今日もらったちらしの中に、伊勢さんの素敵な言葉が。


小児がんや体験者を、悲劇の主人公ではなく、『再生』のシンボルとして描いたこの物語は、命の尊さ、生きる意味を問いかけ、心が病んだ時代としばしば言われる私たちの社会に、希望をメッセージするに違いありません」


悲劇の主人公ではない描き方。希望をメッセージする、という表現。これだ!と一人合点しています。札幌での上映は、6月26日 教育文化会館にて。伊勢監督のトークあり。