歌の力も侮れない

ボーカルレッスンももう6回目くらいを迎えているが、習い始めて本当によかったと思う。週に一度だけど、まるでないに等しい自分の腹筋に力を入れ、美声でなかろうと蛮声?だろうと、思いっきり声を出すことがまず、それだけで気分が良いけど、他にもお歌レッスンの効果はあるなあと気付いた。

前よりもっと頭が空っぽになったのだ(爆)。自分の中に占める、まだ来ぬ私のがんの今後のことを心配する割合が、もっと減って来た。取り越し苦労が減って来たということだよね。暇があれば、大体歌詞と旋律を暗譜すべく歌っているか(今日のような雨の日は、外に声が聞こえないので、最高の練習日なのよ)、音源を聴いているか。

でも、取り越し苦労は減らす一方で、これはと思うがん対策は探している。で、昨日注文したのが、『プラシーボの治癒力―心がつくる体内万能薬』(ハワード・ブローティ)。下記のブログでこの本のことを知った。

http://pancreatic.cocolog-nifty.com/oncle/2010/06/post-88d7.html

私の予想だけれど、きっとこの本を読んでも、これもまた不登校の問題へのヒントに応用できるだろうな。自分に起きた一見困ったと思われる出来事を、 どのように物語るかって、がんだろうと、不登校だろうと、大切なテーマだと思う。