おとといを「がっくり度」?10とすると・・・

昨日は9、今日は8って感じでしょうか。結局のところ、衝撃の波は徐々に引いていくんだろうけど、10日のPETの結果次第では、また「10」までアップするかもしれないなあ。

私ががっくりしたことを隠さないもので、皆に心配かけてしまった。許してね。30分もかけてメールを送ってくれた人、自分の身内の経験を知らせ勇気づけてくれた人、ここにコメントしてくれた人、私が今やっている作業に協力してくれた人。皆のおかげで、皆の心配をよそに、わりと立ち直りが早く、今日はバンドの練習に行って来ました。それで、やっぱり行って良かった。行かなかったら、きっと後悔しただろう。


メンバーの中では、今ちょっとした(あ、いえ、大変な、かな)北山修先生ブームだ。それで、今度「あの素晴らしい愛をもう一度」を練習したいという声が。実は私も、この歌シングルで持っていて、よく聴いていた。懐かしいねえ。


・昨日、小田和正の『自己ベスト』を聴いて、うるうるする。「美丘」も見て、美丘さんに自分を重ね(爆)ウルウル。自己ベストの中の一曲―曲名を確認していない―に、「また歩きだす」、というようなフレーズがある。結局、これだなあと思う。人間は死ぬまで歩いて行くのだから、生きていくには、どのように考えたり行動したら一番生きて行き易いか、ってこと。死ぬまで生き続けていく。それが一番大事なのだから、衝撃を受けたら、立ち止り、また歩いて行くのですわね。衝撃が強すぎたら、明日のジョーのように何度でも立ち上がれるだろうかね。ドクターが治療の一番初めに言っていた「これから大変だよ」の意味がわかるのは、これからだ。だけど、その一つはもうわかっている。先の見えない不安のせいで、大変なのだ。

昨日、昨年の今頃受けていた問題解決療法を、思い出す。まず、毛糸玉がこんがらかっている感じなのが、最もどうしていいかわからない感じで不安なのだから、できるだけ、できるだけ具体的に細かく問題と思われることを、書き出す。昨年はその作業からやったっけね。で、書いたらしばらくしてから見直すの。すると、落ち着いてくると、問題だと思っていたこともそうでもなかったり。それから、確か問題の分類をしたんだったかな。自分ではどうしようもないこと、すぐ手をつけられそうなもの、など。分類するだけでも、けっこう頭の中が整理されてきたのだった。

今回も、問題の難易度が高かったら、また書きだそうっと。昨年はクライエントとして習いながら受けながらだったけど、このたびは自分一人でね。セルフケアみたいに。