ささやかだけど、忘れ得ぬお祝い

西野さん講演会の後、まだ足が痛いのでまっすぐ帰ろうと思っていたが、それを返上してでも祝いたくなることが、友人にあったので、仲間内で夕食を食べて行くことにした。記念すべき日なので、夕食のメニューも書いちゃうと、「真鱈の黒酢あんかけ」。連れて行ってもらったのだけど、お店の名前は忘れました〜。揚げた真鱈に、レンコンやゴボウの素揚げなど野菜に甘酸っぱいあんがかかっていて、お腹がとっても満足した。

子ども、いえ人は、自分が自ら望んだことには、自分の力がちゃんと出て、その望んだことに向かって一歩一歩進んで行くんだなということを、友人の話から確認した。そしてその時は、できるだけ自分だけの力でやり遂げたいのだけれど、一方で私が、その子が成長したなあと感じたのは、今日の西野さんのお話にもあったと思うが、自分で他者にヘルプを出せるようになったこと。

ところで、今日の講演会の演題にもあった「居場所」という言葉だけど、上手く言えないけれど、何か引っ掛かるのは何故だろう?居場所のニュアンスが、たぶん大きく分けて自分の中では二つあると思うのだけど、その二つがどうも相反しているみたいなのよね。もう少し考えないと書けないけど。

もちろん、西野さんのお話は大変面白かったです。ただ、シンポジウムの中で、学校サイドと思われる方からの質問への3人の方の反応には、もう少し共感的な視点があってもよかったのでは、と、ちょっと質問者が気の毒な気がした場面が、ちょっとだけどあったと思うんだよね・・・。


5日午後

電話して駄々をこねてみた。


来年度の事務局をどうするか代表は誰なのか、一旦は決まり〜となったんだけど、やっぱり私は代表は向いていない。もう一度やることをイメージしてみて、よくわかった。この前二年間引き受けたけれど、それは、もう元気な時期はそんなにないと思い、最後のチカラ??を振り絞ったからなのよ、とかなんとかごねている。

いずこも、事務局の高齢化が問題だろうけど、うちも例外ではない。私は外回り専門のHP専門やるから〜。そして面白そうな企画担当。それに、なんと言っても、判断力と冷静さと落ち着きを兼ね備えた○さんこそが、会の代表には最も適任だと思う。やっぱり私、○さんをすごく頼りにしているんだよね。

上の三つは全部私が持っていないものだよ。私は慌て者で、おっちょこちょいで、気まぐれ。昨日だって、あらかじめ買っていたチケットがでて来なくて、がさごそがさごそバッグの中を探して、挙句の果て、なかったんだから〜。別のバッグに入れてそのまま忘れていた。

私の得意分野は、彼女の傍で気楽に何かを企てることだと、他の機関とコラボできそうなことを考えたりすること、そう思いませんか、ねえ○さん!!