忘れっぽいったら・・・

昨日になり、ハタと思いだす。おとといつまり2月4日の夜は、1日の血液検査の結果に異状があれば、乳腺外科のドクターから電話がかかってくることになっていた。なのにね、私ときたら、昨日になってそのことを思い出す始末。おまけにその夜は電話がかかってくる時間帯には、のんびり長電話していたのだった。我ながら、あきれてしまう。腫瘍マーカーは今回も調べていないから関係ないし、その他も異状はなかったようだ。話し中にキャッチは鳴らなかったので・・・。

夕方二週連続で、バンドの練習だった。連続というのは、スタジオ練習では初めてだ。あこの後は、3月までありません。受診結果をブログで見たメンバーに、よかったねと祝福される。バンドのおかげかもね、と私。冗談じゃなくてそうかもしれない。たぶん、最近は頭の中を音楽関係のことが占めており、まあ、悩む時間がないというか惜しいというか、悩みそびれる?というか、そんな調子で、おつむが空っぽだから。がんのことは心配っちゃあ心配だけど、ふと気付くと、どうも体や将来の心配よりも、音楽の楽しみの方がきっと私の脳内では、優先されているのだろう。

そうそう、次回からは斉藤和義の「歩いて帰ろう」とスピッツの「空も飛べるはず」だ。前に練習を見に来てくれた方たちや親の会の方たちでここを見てくれている人、よかったら、また見学に来てね。演奏はへたですが、生の音というだけで、けっこう楽しいんじゃないかと(と勝手に思い込んでいます)。サッズの「忘却の空」も、をウオーミングアップでやります。「歩いてかえろう」は、昔聴いた時は、全く良いと思わなかったけど、いざ自分も弾くとなりよく聴いてみると、かっこいい曲だこと。未知の素敵な歌に出会うと、それだけで、すごくリフレッシュされます。