*1302929978*[日常]  ほっと一息

義母の検査入院も終わり、二週間後の診察と検査結果までは、何もないのでその間は気楽だ。検査入院と言っても一泊二日だったが、やっぱり入院って疲れるし、快適じゃないよね。義母も、とても疲れたようだ。その日札幌の最高気温はたったの14度だったのだけど、外はその程度の気温なのに病棟内は暑苦しく、狭い病室にずっといるわけにもいかずディルームにいたが、そこも日差しが強くて、参った。それにしてもディルームにカーテンもブラインドもないってどうなの〜。

半年間週に一度通院して、インターフェロンの治療をすることになるのだが、夫や私が付き添うことになるので悪いと思った義母は、入院なら一カ月で治療が終了ということをどこかで耳にして、一旦は入院すると言いだした。でも、この度の検査入院で入院の不自由さを改めて感じ、やっぱり通院で治療を行うことになりそうだ。

義母は高齢だけれど全体的に見て体力があり、また気持ちが元気なので、ドクターもインターフェロンを勧めようという気になったのだろう。副作用は本当に個人差がかなりあるようだ。本だけ読んでいると、副作用のオンパレード、まるでデパートのようで、私だったら受けたくないなと思えてくるが、幸いなことに、4タイプあるウイルスのうちで、義母のはインターフェロンがよく効くタイプだということが、血液検査の結果わかっているので、半年通院治療すれば、完治の可能性がとても高いそうだ。高齢なので、あまりひどい副作用が出るようならやめよう、とりあえず、一回試しに受けてみましょう、という方向で話が進んでいる。今はインターフェロンも保険が効くのだって。


治療が始まれば、金曜ごとに付き添う。今年の秋までは、自分の楽しみの歌と、アッシ―の役割の日と、付き添いで、水木金と連日出掛けることになる。最低半年間は私も今くらい元気でいないとね。