*1303392006*[日常]  歌うだけで痩せる!という魔法がないものかしらね

さっさと元の体重に戻ってしまった。でも、ご飯がおいしいからいいや。元気の源は食事ですもんね!

夏にウタの発表会に出ます。し、しかも即席のバンドのボ―カルよ〜。ドラムやベースや、キーボードにギター。それぞれ楽器を習っている人たちって、歌と違ってなかなか自分だけで発表会に出るって難しいでしょ。だから、ボーカルの生徒を含め、それぞれのパートで、インスタントのバンドを作っちゃえ、というおっそろしい企画となったらしい。楽器パートの方々とは、たぶんぶっつけ本番で、ご一緒するのかもしれないとか。せめて、ボーカルパート3人だけでも一度(!)一緒に合わせましょう、と先生は言っておられたけど、ハラハラドキドキですよ。いよいよ赤っ恥をかくけれど、でもまあ、もう恥ずかしがる年でもないしね。

友人で御仕舞を習っていた人がいるのだが、この度生涯最後の御仕舞を舞う(という言い方でいいのだろうか、能楽のことはさっぱりわかりませんが・・・)と言うので、ぜひその姿を観に行こうと思っている。自分をさらすことって大事よねと教えてくれた彼女の舞いを、まだ観たことがないので、行かなくちゃ。

人前に出るので、やっぱちょっと痩せたい・・・・・・・・・・。

そんなわけで、家人がいない時もいる時も、ほとんど四六時中歌っている私だが、この前同じように四六時中歌っている人の話を本の中に見つけて小躍りした。『がんはスピリチュアルな病気』の著者ジョン・ロバート・マクファーランドという人だ。彼はその本で「歌っていれば同時に恐怖に縛られるということはまずありえないのだ。」「歌いながら同時に何かをこわがることはできない。・・・それに歌いながら悲観するのもかなり難しい。悲観とは、自分の身に起こるかどうかもわからないいやな出来事をあれこれと思い浮かべるプロセス。私たちは自分で思っているよりもけっこう悲観に時間を費やしている。その時間が少ないほど、(がんが、ということかな)よくなる可能性は大きくなる。免疫システムは悲観を嫌う。歌うのが好きなのだ」と語っている。

そうそう、ごく最近気に入っているのは、新妻聖子がカバーしている中島みゆきの「糸」です。新妻聖子さんの声に心が洗われる。