今日は乳腺外科受診でした

西18丁目駅で降りて、20分程歩いて札幌乳腺外科へ向かう。行きは、風もなく気温も丁度よく、気持ちよかった。帰りも歩いたので、計40分歩いたよ。

昨日の四分休符さんのコメント、とても有難かったです。さっそく、大鵬製薬の医療関係者向けのサイトから、教えていただいた通り、ダウンロードして読みましたが、さすがに専門家向けなので、自分でこのページを見つけられたとしても、よくはわからなかったかもしれません。長い説明の中から、私が知りたい部分が書いてある箇所を、四分休符さんがすでにコメントで書いてくださったので、すぐに辿りつけましたし、TS−1が体の中にどんどん溜まって行くなんてことはないようだ、代謝し、排泄されていくようだと知り、ひとまず安心して、今日の検査に臨みました。以下、今日の結果です。

マンモグラフィーは左右とも変化なし。鎖骨、肝臓のエコー検査変化なし。脇のリンパ節の腫れは、落ち着いている、変化ないようだ。今日の血液検査では、久しぶりに腫瘍マーカーを調べているので、その結果と血液検査に異状があれば、7日夜にドクターから連絡が来ることになっている。次回の検診は7月下旬。歌の発表会の翌々日だ。そうそう、忘れてはいけないのは、肺のCT検査があるのだ。造影剤を使うのだろう、朝食抜きでと言われている。丁度その頃、がんセンター乳がん患者だとわかってから、丸4年だ。告知を受けた日、まさかこんなに元気で、丸4年も過ごせるとは思わなかった。結局、その年の7月末にセカンドオピニオンを受けたら、治療法が全く異なったため、どちらか一つを選択することとなり、そのまま札幌乳腺外科に鞍替えしてしまいましたが。

一応ドクターには、近藤医師の本などについてネットでコメントなどを見ると、抗がん剤をずっと飲むことが不安になってきた、体内に蓄積されたらどうなるのかなあと心配だと言ってみる。やはり、代謝されるから大丈夫との答え。近藤さんの考え方には否定的。連日で飲むときついが、隔日で飲むと、「身にこたえない」のに効果が同じなので、TS−1は本当に良い薬だということを言っていた。で、このまま続けることにしたんですよね、結局。できるだけ、このままで引っ張って行こうという方針です。「勝たなくても良い、負けなければ」(高橋豊さん)、という考え方ですね。

いよいよ介護の問題も出て来たのですが、と言うと、「とにかく疲れないように」と言われた。疲れなければ、まだまだ行ける(生きられる)と。でもねえ、疲れない生活なんて無理だし、第一、夜眠れない(笑)。過労にならなければ良いのでしょう。こっちで負担が増えたら、あっちで減らせばいいかな。外出で疲れた日は、家事はしない(爆)とか、あとどうでも良いことではなるべく人のためには動かない―もう、エレべーターのボタン押しガ―ル?は返上(爆)とか、ストレスフルな事柄リストを作って、上位3つをカットする、とか。一個のストレスに付き、一個のご褒美とかね〜! 。

またこれからの2カ月を楽しめると思うと、本当に嬉しいです。この前の受診後に2カ月は、義母の通院や一泊検査など、新しい事柄が続き、落ち着かなかったので、明日からの2カ月は、あんまり新しいジケンが起きないといいなあ。少し、のんびりしたいですもの。


今日現在のTS−1の副作用について

かゆみから掻いてしまって、跡が残っていた足の部分も、かなり消えて来た。ビタミン剤が効いているのか、今は、かゆくはない。ただ最近は、ほっぺたに赤く出るので、まいります。今日は一日どっと疲れたせいか、口の中も少し腫れていたり、食べるとしみたり。口内炎という程ではないけれど。胃腸は問題なし。食欲がありすぎて、なかなか痩せないのが最大の問題。生き延びていくためには、腹八分目でないとね。だけど、疲れたなあという日、どうしても甘いものが欲しくなる。「ストレス解消になる」と、脳が感違いするらしい。