サッサッサッサッ

サッ、サッ、サッ・・・って、これレッスンで「トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌う直前、イントロを聴きながら心の中で唱えているおまじない?いえ、出だしのSuchをチゃんと低音で発音できるため、イントロから心の中で歌っているわけです。腹筋にしっかり力を入れていないと、低い音って、大変だあ。出だしの音は、オクターブ低いミのしかも♭よ。同時に練習しているイエスタディ・ワンス・モアの出だしも低い。♭ないけどやっぱりミ。高音も大変だけど、低音も大変なのよね。きれいな低音を出すには、喉を開け、と。喉の筋肉が開くのが、先生にはわかるらしい。私は、まだよくわかりません。あくびをしている時の、あの感じだそうだ。口を開けて、自分の指を奥まで突っ込んで、おえッとなるのは、十分喉が開いてないってことだって。

トップ・オブ・ザ・ワールドさま、昔イ―ジ―な曲だなって思って失礼しました。く―ッ、スローテンポな曲って、メロディはなんとかなるけど、発音のボロが目立つ。どうしたらちょっとでんも英語らしく聞こえるのか、只今夢中で研究、練習している。先日のレッスンでは、Skyの発音で躓いた。ああ〜!まさかのSky。こんな簡単な単語でねえ。30年以上前の大昔留学してましたとか、先生に言ってなくてよかった。遠慮なく指摘してもらいたい。昔は頭ではわかったし、会話ならskyくらい問題なかったはずなのに、今回歌ってみたら無声音[s]ではなく、su、と子音にウという発音がくっついていると指摘される。会話の中なら、要は相手に通じればオッケーだけど、今回はちょっと難しい。「in the 八分休符 sky」となるのだが、ちゃんと八分休符があるためには、skyのsを無声音で、しかもsの音が聞こえないのではいけないし、あ〜あ〜、うぎゃうぎゃ。

そういえば、今回レッスン生によるバンド編成の発表会では、15団体によって17曲演奏されるらしい。私が御一緒させていただくバンドには、ベースとエレキギターにそれぞれインストラクタ―の先生たちがサポートで入ってくれるんだって。それは、とても心強い。もう4年以上前だけど、そのベースの先生のレッスン一回受けたことあるってことを、思いだしてしまった。冷やかしに近い感じで、受けた無料体験レッスン。まだ、乳がんが見つかる前の頃です。まさかの再会か。覚えてないことを祈ります。