問題そこそこ解決


「グランマ・チャーミング」(と呼ぶことにしてみました)の通院同行あんど付き添いも回を重ねるごとに、私も初めほどストレスを感じなくなり、疲れることは疲れるけど、回復が速くなってきた。イェーイ! なんだか知らないけど、待っている間、余り同じ話をしなくなった。間で、時折私から話題をふってみる。彼女が読んでいる高齢者?向け月刊誌の話題や、なんやかや。昔話ではなくて、今のお話。昔のお話でも、なるべく私が知らないこと、まだ聞いたことがないことを話てもらえるように、水を向けるのが上手くなってきたのかしらん。同じ話は疲れるが、新しい話は面白い。元々、核心を突いたことを言ったりする人なので。この前は、今の若い女性にとって、結婚ってどうなのみたいな話で盛り上がった、いや、ホントです。すると、ズバリ、ハハの結論は、話の流れから出た結論は、「女性も仕事を持っているなら、結婚したくないわよね。結婚することないよね(!??)」です、ハイ〜。いやいや、率直な。で、「昔は、ケッコンしなかったら、生活できなかったから」みたいな話に。正直だわ。女性と結婚という一大テーマ、祖母の代、母、義母の代、自分の代、そして娘の代の、女性の生き方を考えてみたくなりました〜。


今回は帰宅後、すぐに買い物に行き、お昼御飯を作らず調達、戻っていただきながら、撮り置いた録画で、爆笑問題上野千鶴子さんが出いていた回のと、グータンを見て笑い、休憩。一休みしてから、エレクトーンの練習も出来たのが、嬉しい。通院の当初の頃は、ぐったりで、練習などまではとても手が回らなかったのだった。


夫が朝から出勤というのも、実はお昼ごはんのことを考えなくて良いし、病院へ行くのに9時頃に家を出るが、それまでにお洗濯とかできちゃうのが、これまた帰宅後の疲労感減少につながっているに違いない。


そうそう、グランマ・チャーミングと話していると、専業主婦の家事労働についても、色々考えさせられます。何十年も「内助の功」をしてきてたのに、それに見合う正当な評価が与えられなかったという想いが、やっぱり、ある意味、まるで恨みのように、あるのだなあと思う。