親子逆転の日

私のこの夏の三大イベントしかも連日、のうち二つがめでたく終了した。一つはバンド形式での歌の発表会、もう一つはドリカムのコンサート。ドリカムのコンサートは初めてだった。それはそれはもう本当に、楽しかった。すごく楽しいとは聴いていたのだけど、まさに全部忘れて元気になれるコンサ―トだった。また4年後に行きたいな、ワンダーランド。

発表会には、家族、友人、知人の皆さんが来てくれた。わざわざありがとうございました。とりあえず、ド忘れして、歌が止まらないこと、楽しそうに歌うことだけできていれば良し!と思って臨んだけど、それは出来ていたと思うので、一応達成感ありましたよ。下手なのは言うまでもないのだから。とにかく終わったからいいや〜。

初めっからハードル低く設定していたけど、それでもやっぱり緊張。しかし、家族は私以上に緊張したのだった。夫と上下二人の子、それに子どもの友人が一緒に会場に居たのだが、夫も子どもたちも、口ぐちに、「あー緊張した。こんなに緊張したことなかったよ。すごい疲れた〜」ですって。子どもの友人も、「緊張しました」って(爆)。まるで、子どものピアノ発表会か何かに来た親みたいな心境だったそうだ。つまり、私がとんでもない失敗をするのではないかと、手に汗握って聴いていたんだね。そうそう、「歌って楽しそうだね」と言う声も家族から聞こえ、それは大変嬉しいことだった。

家族ばかりか、友人からも、お褒めの言葉と、そして、私の緊張が伝わって来て汗が出た〜と。一心同体?

それにしても狭い会場で、すぐ眼の前に観客が体育座りしてじっとこちらを見ている中で歌うという、もうこれは度胸試し以外の何物でもない。

すべて終了して、参加者全員で集合写真を取ることに。若者、若者、若者が何十人もいる中、たぶん私だけアラカン、そして後たぶん40代が3人くらい?だったでしょう。もう怖いものなしです。


応援に来てくれた皆さん、本当にお疲れさまでした。



ふふっ、これで親の気持わかったかな。