歌い終わって

この夏最大の私的イベント、某スクールライブが無事終わって、完全燃焼。今日はすっかり気が抜けています。

昨年はコ―ラスの方たちと3人で、そしてバンド編成でカーペンターズを歌いました。今年は「老人が3人いて、いつ誰が倒れるかわからないので出ない」と言った。だけど、それならバンドじゃなければいい、と先生に言われて。バンドなら楽器も生徒さんたちなので、ボーカルがドタキャンすると迷惑かかるけど、ギター伴奏のみなら、万一出場できなくても先生に迷惑がかかるだけ。ということで、今回はアコースティックギターの先生と私が、ほんのり斜めに向かい合うというスタイルでした。本番までに、二度会ってリハーサルをしました。ギターの伴奏って、素敵。だけど、歌がヘタなのが、より目立つ、という恐ろしい欠点が・・・。

何しろジュジュの歌はワタシにはまだまだハードルが高くて、我ながら実にヘタだなあと思った。これでもかという程カラオケ店で練習(爆)して来たけれど、家族が撮った映像で自分の声を聴いたら、やっぱりせいぜいこんなものだなと。また、全然ドキドキしなくて、さすが押しも押されもせぬ57歳だわと自惚れていたら、ステージに上がってから急に唾液が全く出なくなり、口の中が砂漠のようになって、どうしようと思った。乾いた口内のまま、歌ったので、どことかなく顔が引きつってたような(爆)。やっぱり、初めて一人で歌うから緊張したんでしょうかね。そのせいで本番で普段の実力程出せないのも含め、実力なので、つまりはこんなものなんだな。

たぶん今回も出演者の中では最高齢だったと思います。さすがに50代60代の方がいるかどうかは、見れば、わかるもんね〜。ほとんどは10代、20代で、ちらほらと30代、男性では40代もいたかな?という感じでしょうかね。


第一部の真ん中あたりで出番だったので、後はゆっくり他の若い方たちの演奏と歌を楽しみました。一部が終わって、家族と慰労のランチ。その後、夜に再び私だけゆっくり、第三部を聴きに行きました。上手な方たちがたくさんいたなあ。


家族もほんと御苦労さまだったと思います。何カ月も朝な夕なに同じ歌をうんざりする程聴かされて(爆)、本番では昨年同様に私よりずっとドキドキしていたので。

歌の先生が代わるので、来年どうなるかわからないけれど、また機会があれば、スクールライブには出たいと思います。二度も出れば、もう怖いものなしです?