おさらい

夫に同伴してもらい、ドクターに相談に行くので、毎日の予定をこなしながら、合間に少しずつ相談の中身について考えている。そんなわけで、上野直人医師の『最高の医療を受けるための患者学』を読み返し、梅澤医師と木の下さんのブログを読んだりしている。三者はそれぞれ考え方が異なる。私のドクターも、抗がん剤のさじ加減はしているが、標準量の治療も否定はしていないように思うので、上野さんとも梅澤さんとも、治療全般に関する考え方は異なるだろうと思う。

色々読んで調べて学んで、相談して、選択していくしかないよね。でも、じっくり考えて出した結論なら、最善を尽くしたということで、生じた結果について、それなりに納得が行くと思う。

まずは、この5年間のQOLについてはとても満足しているし。もちろん、これは治らないがんだから、という前提でだけれど。治らないと考えるのと、治るかもと考えるのでは、全く違ってくるなあと思うが。