続き

最近夜早く眠るようにしているのですが、そうすると夜じっくりとパソコンに向き合う時間がない。なんか言い訳がましいけど(笑)。昨日も昼間は義母とランチしたり、夫と買い物に行ったりしてあっという間に夜になり、そうするとテレビを見ながら、もう10時くらいからこっくりこっくりしていました。で、11時過ぎに就寝。すると朝は5時半には目が覚めるみたいな感じです。私は元々が不眠ではないのでしょう。それで私にはロゼレムが効いたのか睡眠のリズムが戻り、今はもう飲んでいません。内科の医師も最初だけ一月分処方してくれたけれど、次の時は、「何日分欲しいですか?」と。なるべく飲まない方が良いという考えのようです。でも、睡眠不足に陥らないようにしたことは、がん対策には悪いわけないですよね。このことと、今回の保留の一件との因果関係は証明出来ないけれど。


その早寝が良かったのかどうかわからないけれど、1月からのナべルビン点滴は保留で、またまたTS−1とエンドキサンを隔日で飲む治療を延長することになりました。とは言え、もともと1月までは今の治療で引っ張ることにしたのだから、何も変わらないのだけど。また二か月後にがんが進んでいたら、やっぱりナべルビンになるのだろうから、まあ、どうなるかわからないですけどね。ただ、気分的には全然違う。やったー、急な異変がない限り、これで6度目の年越し・お正月を家で元気に迎えることができる、嬉しいな、という気持ちです。


ドクターに、私の場合これからますます介護が増えてくるだろうと伝えたら、疲れ過ぎると急激に悪化することがあるので、あまり疲れ過ぎないように手立てを考えた方がよいと、釘を刺されました。

この二か月を振り返ると、前半は食生活を見直して、豆乳にウコンと黒コショウ入れたり、動物性たんぱく質をぐんと減らし、植物性たんぱく質を代わりに摂る、乳製品をなるべく食べないようにする、早寝早起きしてテレビ体操をするなど、けっこうガン患者らしい生活をしていたけれど、後半はもうそんなことやってる余裕はありませんでした。

やっぱりね、がんばらなければならない時は、お豆腐や納豆じゃ力湧かなかったの私(爆)。それでまたごく普通の食事に戻ってしまったのですが、夜更かしだけはしないように気をつけていました。それと、夜遅くにはパソコンをしない。寝る前に頭使って何か書いたりすると、冴えてしまって眠れないので。


色々なことが一段落したので、また豆乳にウコン入れて飲んでいます。イソフラボンが力を発揮するか否か。わからないけど、気休めでも良いと思っています。後は、朝起きたらユタポンを電子レンジで温め、首回りを温める。それでがんがある方の側の脇から首も温めています。

こんな感じで、相変わらず地味な緩い治療をまた二か月続けて行きます。この数カ月ほんとに忙しかったので、これからの二か月は少しのんびり過ごしたいな。