ああ、せっかち

昨日、あっという間に一つ企画してしまった。やっぱりこういうの大好きなんだな。一年に一つでいいから、何かやりたくなるのよね。

昨日の午前のこと。別件で友人と色々話しているうちに、若い女性向けの「アサーティブ講座」ってあったらいいのにね、という話になった。私が4年前に受講した基礎講座は、アサ―ティブジャパンの認定トレ―ナ―がやって来て、二日間朝から夕方までびっしりというもので、当然受講料も学生が気楽に受けられる金額ではなかった。だけど、アサ―ティブという考え方を若い女性―いや、男性ももちろんですけど―が知っていることは、本当はとっても大事なことなんだと思う。自分の娘たちにも、受けさせたいわよね、実はうちの子も受けたいって言ってるのよね、というところから、「じゃ、やろう!」ということになった。

札幌在住のアサ―ティブトレーナ―(女性)がおられるらしいというのは、知っていた。私が一日、つまり今日まで待てば、友人が彼女の連絡先を調べてくれることになったが、待てなかった(爆)。道教委の生涯学習の派遣講師一覧に名前が出ている人だったので、連絡先を教えて欲しくて、生涯学習課に問い合わせたが、個人情報なので、だめ。少なくとも一カ月前に、どれくらいの参加者で、どれくらいの謝礼が出せるのか、会場はどこか、など計画書を生涯学習課に提出。それから、課が、講師に取りついでくれて、初めて、講師の方と直接にコンタクトを取れるという意味のことを言われた。


それじゃあ、時間がないのよね。ということで、 ネットから探し出して来た。すぐにはわからなかったが、ひょっとしたらこの連絡先かというところに電話してみたら、なんとご本人が出られた。私○さんの友人で、と勝手に名前を出させてもらい、かくかくしかじかで、と話し、講師を依頼した。すぐ友人に連絡。日程調整をして、正式に依頼。ベーシックを4時間。そのまますぐネットでエルプラザの研修室の空室状況をチェックしたら、幸いにもその日一室だけ、午後空いていたのだった。友人が即電話で仮予約。水曜日に料金を支払いに行ってくれる。


全く私ときたら、本気でやろう!と思ったら、相当せっかちなんだなあと思う。二人という少人数なので、さっさと決めてしまったので、今回はアーベルの会の学習会ではなく、個人でする企画です。だから会からの助成金は出ないので、また、ロールプレ―イングするという意味でも、とりあえずなんとか8人集めないとね。しかし、20人若い女性を募集するのは、相当難しいかな・・・。

まずは、アサ―ティブって何?というのをわかりやすく、また、これなら参加したいわと思ってもらえるような案内文を考えないといけない。

ここまで書いていたら、母から電話。入院の日程決まる。アサ―ティブ講座の日程変更をお願いしなくてはならなくなった。講座依頼したのは、30日。母はその日入院の31日手術だ。こういうことってあるよね・・・。